なかい隆晃の記事

憲法記念日(昭和100年、戦後80年)令和7年5月3日(元町街頭活動にて)

コラム
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 令和7年5月3日の憲法記念日を迎えました。昭和100年・戦後80年という節目であり、とても大切な結節点を迎えています。この大きな転換期に、今まさに我々は立たされています。平和主義や経済発展を重視してきた、我が日本国でありますが、未だに国家の安全保障を他国に依存する状況が続いています。真の独立国家として、私たちの日本はまっとうな国の体をなしていると果たして言えるのでしょうか?日本の周辺にはロシア・北朝鮮・中国という専制政治体制を有する一大軍事国家があります。そこにある危機として、台湾有事の可能性が高く存在します。さらに目の前にある危機として、南海トラフ巨大地震等の自然災害リスクも存在しています。地方自治体の危機管理体制のさらなる整備、また地域の防災力の強化等、私たち地方議員にとりましても緊急度かつ重要度の高い課題であります。「憲法改正で、日本の安全保障環境がどのように変化するのか?」。私たち地方議員も、しっかりと地元の県民市民に説明し訴えていく必要があります。政治とは本来、「最悪も想定し、最悪に備え、最悪を回避するもの」だと考えます!日本は国家の独立と繁栄を守るため、断固とした決意と覚悟を表明すべきであると日々感じています。そのために憲法改正、さらには自主憲法制定を目指していきたい。この政治運動を、我々地方議員もこれからも加速させていきたいと痛切に感じた、令和7年5月3日の憲法記念日でした。ありがとうございました!

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