令和7年7月15日(火)、なかい隆晃後援会&長田神社前商店街有志による「万博バスツアー」(第3弾)を実施しました。今回のテーマは「夜の万博を楽しもう!」です。前回4月・5月のバスツアーは「昼の万博」でした。往路は朝8時にバスが高速長田を出発、9時過ぎに万博会場入り。そして復路は夕方17時にバスが万博会場を出発、18時前に高速長田に到着という行程でした。一方、今回の「夜の万博ツアー」の往路は昼13時に高速長田を出発、復路は長田に22時30分過ぎに到着という行程実績となりました。
バスツアーの一行は、万博会場西ゲートをスムーズに通過。全体による記念写真、マスコットキャラクター「ミャクミャク」前で撮影。その後、団体行動班と個別行動に分かれました。団体行動班は、まず「大阪ヘルスケアパビリオン」を目指し大屋根リングの下をテクテク歩きました。会場内で車椅子2台を借りることができ、一行はゆっくりと行進することになります。「心筋シート」「人間洗濯機」等、TVで有名となったブースを見学。その後、予約なしで入場できる「コモンズ」(小国の集積パビリオン)、「大屋根リング上の風景」や「夜の地球」(輪島塗の文化伝統パビリオン)へと入館。今回は事前の団体予約(5つ希望)が全て外れてしまうという想定外の結果となり、開催前は少し混乱し対策を練りました。
夕方からの風が心地良く、ゆったりした時間が流れる中で各自が夕食をとります。全体の観客数も減少、人気パビリオン前の待ちの観客数も減っていきます。しかし、「オランダ館」や「イタリア館」の人気は群を抜いていましたね!
そして一行は、「バードランド」という文字が目の前に飛び込んできました。「予約なし」という文字も確認できました。「ラッキー!」と思い、一行はそのパビリオンに入ります。「どこの国?」と疑問に思いながらの入館でした。入ると、なんとそこは「インド」館でした。これには驚愕しましたね!なんとヒンディー語の国名標記だったのです。
次に、「よしもと笑い未来館」の裏手にあるステージショーへ。「カラオケ踊り」というテーマで若者が盛り上がっていました。「盆踊り」のように、場内をグルグルと動き回る光景は楽しく微笑ましく思いましたね!有名芸人も登場、カラオケ自慢を演出します。
夜が深まるにつれ、夜の万博の象徴となる「噴水ショー」と「ドローンショー」に期待が膨らみます。「ウオータープラザ」という親水空間へと一行は進みます。本日より噴水ショーが再開されたという朗報に期待を寄せていました。いざ、親水空間の傍で見る噴水ショーは「神秘的」であり「幻想的」。音響と光が調和する不思議な空間、まさに非日常の空間でした。時間を忘れ、心地よい風を感じました。が、頭上には「蚊」の大群に悩まされることに。「蚊」の対策を忘れていましたね!うちわで扇ぎながら、少しばかりの防止策で対応しましたが(笑)一方、「ドローンショー」は中止となりました。「強風」のためということでした。残念!
次回は、10月13日(祝日・月)の閉幕ツアーを企画中。「夜の万博!感動のフィナーレを楽しむ!」というコンセプトですね! 以上、万博体験コラムでした。