なかい隆晃の記事

長田区制80周年「長田区の将来像」が発表!

政策活動
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 令和7年6月8日(日)新長田ピフレホールにて「長田区制80周年」式典がありました。そこで、「長田区将来像」のフレームワークが発表されました。区民アンケートや区民参加型ワークショップ等を通じて、長田区の魅力や課題等について子どもから大人まで幅広い意見を集約、「長田をこんなまちにしたい!」という思いをまとめたものが発表されました。内容は次の通りです。理想とする長田のまちの姿(ビジョン)は、「多彩な魅力や特色がまざり合いながらワクワクするまち!」です。各項目として、①「世代や国籍を超えてつながる!」(地域コミュニティ・共生)、②「自然を活かした楽しさがあふれる!」(自然・環境)、③「だれもが笑顔で輝く!」(福祉・次世代育成)、④「伝統と新しいものが掛け合わさる!」(歴史・文化)、⑤「温かみのある心地よさが広がる」(安全・安心)、⑥「創造性あふれるアイデアが実を結ぶ!」(経済・産業・にぎわい)というものです。具体的に、①(地域コミュニティ・共生)は「世代国籍を超えて多様な人がつながり、地域みんなで支え合う人と人との新しい出会いから、ワクワクや楽しさが生まれ、希望あふれる未来につながっていく」。②(自然・環境)は、「海と山に囲まれた自然環境、川、路地や坂道、公園などを大切にし、どこを歩いても心地よく、楽しげでワクワクするまち」。③(福祉・次世代育成)は、「すべての世代が希望を持ち、充実した生活を楽しめるまち。特に、子どもや若者が地域での遊びや学びの場・イベントなどを通じて、地域社会と楽しく交流しながら成長できる」。④(歴史・文化)は、「区民が誇りを感じてきた長田の歴史や、多様な文化が共存してきた地域性を大切にしながら、アートなどの新しい要素と融合することで、長田ならではのワクワクが次に生まれる」。⑤(安全・安心)は、「一人ひとりの心がけによって、街のどこを歩いても心地よく、美しさがあふれるまち。人情味にあふれて、人々が心地よさと安心を感じるまちに」。⑥(経済・産業・にぎわい)は、「都市機能が充実し利便性が高い強みを活かし、伝統的なものづくり産業や商業と、最新技術・異業種のコラボレーションが生まれる海外からも注目され、未来を先取りするまちに」というものです。長田区役所総務部地域協働課が、本当によくまとめてくれました。大変な作業量であったと思います。仲井も、アンケートやワークショップにも参加しました。議員としてではなく、一人の区民としての参加です。最後に、式典で配布されたリーフレットのワンフレーズに共感しました。それは、「一人ひとりの意識や行動が変わることで、まちが明るくなっていく!」というもの。明るさ、陽気さ、元気、笑い、笑顔など・・・。さまざまなキーワードが連想されました。生まれ育った長田が、子どもたちや若者にとって、もっと面白く、もっとドキドキ、もっとワクワクできる街となれるように、引き続き、議員活動を展開してまいります!ありがとうございました!

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