なかい隆晃の記事

兵庫漁業協同組合を訪問~「鮮魚BOX」等についての取り組みをヒアリング!~

政策活動
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 兵庫維新の会、組織団体本部ミニ活動報告です。令和7年5月30日(金)午前中、神戸市兵庫区吉田町にある「兵庫漁業協同組合」を訪問しました。先日5月26日の神戸新聞、「兵庫区の漁師、糸谷壮太朗さん(21歳)。鮮魚ボックスで自慢の一品直送」の記事を拝見。早速、ヒアリングをさせていただきました。本人曰く、「神戸は工場が多く、豊かな海という印象が薄い。新鮮な状態で産地直送できれば、神戸の魚のおいしさを知ってもらえる!」。特に、「神戸の海に魚がいない、海の再生が必要である!」と力説されていました。YouTubeで関東の「鮮魚ボックス」の事例を見てヒントを入手。早速、行動に移したとのことです。また当組合のアピールポイントは?と問うと、「兵庫運河」とのこと。5m水深の中で多種多様な生物が存在。環境に取り組む活動として小学生対象のイベント等を通じて啓発活動も展開中とのこと。「先ほどまで、キジハダの放流をしていた!」とのこと。海の再生にかける思いが伝わってきます。また、地元の飲食店とのコラボ企画も進行中で、「地域を盛り上げたい!」と。燃料高や魚の卸単価安などの大きな問題もあるが、「この業界に入ったからには盛り上げたい!」という情熱には感銘を受けました。 以上、概要でした。

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