なかい隆晃の記事

兵庫県が廃食用油回収モデル構築実証事業をスタートさせます!(8月の視察及び会派政調会質問、9月の代表質問の成果が着々と進みました!)

政策活動
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 令和7年9月24日(木)兵庫県議会9月議会本会議(代表質問)にて、維新の会県議団の齋藤議員がSAF(持続可能な航空燃料)について質問しました。項目は「誰もが参加しやすい資源循環モデルの構築(廃食油を活用したSAF)について」です。知事は、「県内5市がSAF回収に取り組んでおり、県事業として10月より企業大型店舗でSAF実証事業をスタートさせます」という答弁(概要)を引き出しました。8月5日、「兵庫維新の会組織団体本部」においてコスモ石油堺製油所(SAFプラント)を視察、その後7日「兵庫県議会各会派政務調査会」にて仲井が当局(環境部)に質問しました。質問要旨は、次の通りでした。「廃食油の回収・活用モデルの構築、持続可能な航空燃料(SAF)について質問します。先日、国内初の製造拠点である堺製油所を視察いたしました。CO₂排出(最大)8割削減が期待できます。政府は2030年までに国内航空会社の燃料10%をSAFに転換する方針を打ち出しました。兵庫県は3空港(神戸・伊丹・但馬)を有する県であります。本年2月本会議代表質問(公明党)において、環境部長の答弁には、空港周辺自治体・小売店及びリサイクラーと連携、廃食油の店頭回収実証実験を行いますとのこと。さらに効率的・効果的な回収方法のモデルを構築するという答弁でした。そこで、SAFに生かす資源循環の取り組みの進捗状況について当局にお訊ねいたします。」と、SAFの取り組みを促しました。振り返ると、8月の視察そして会派政調会質問、さらに9月議会本会議代表質問への提案と粘り強く追いかけた成果と言えます。この度、兵庫県は廃食用油の有効活用を促進するため伊丹市内イオンモールの協力で、効率的な回収について検討する実証事業を行うことになりました!兵庫維新の会組織団体本部の活動が、このように「見える形」となったことは本当に嬉しい限りですね。ありがとうございました!

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